2018年1月15日月曜日

配属後、最初の仕事について

こんにちは
生まれは東京、心の故郷は某王国なひよこです。

年が明けて、そろそろ就活が本格的に始まる頃でしょうか。
私が就活をしていた時にとても不安に思っていたことは、
「仕事ってどんなことをするんだろう?自分にできるだろうか?」ということでした。

そこで今回は、集合研修を終えて配属されたプロジェクトでの
私の最初の仕事内容についてお話しします。

私が携わったのはテスト工程でした。
テスト工程では、テスト仕様書(確認する内容をまとめたもの)に従って
・画面に表示される情報に過不足は無いか?
・画面上のボタンを押したときに正しく画面が変化するか?
・商品を購入する際の一連の動作ができるか?
といったことを、実際に画面を操作して確認していました。

単純作業でつまらなそうと思うかもしれませんが、
私は最初の仕事がこれで良かったと思っています。
何故なら、テストを通してプロジェクトの業務知識を把握することができたからです。

例えば、テストに必要なデータが無いときは、
テストの条件に合うように自力でデータベース上のデータを書き換えたり、
データを新しく追加したりします。

このために、
・どのデータベースにどのような形でデータを入れれば良いか、
 それを知るにはどの設計書を読めば良いか
・データベースにデータを入れるにはどうしたら良いか
 等を先輩社員に教えてもらいながら身に付けていくことができました。

その他にも、テストで実際に画面を操作することで、
どのような画面や機能があるかといったシステムの概要や、
商品を売る際のルールなどを理解することができました。

そのおかげで、その後、テストで見つかった不具合を修正する仕事を任されるようになった時に、修正する機能がどのような機能か、どのようなデータが必要かについて
最低限の知識はある状態になっていました。
もちろんプログラミングを行うために必要な知識は他にも沢山あり、
現在も分からないことが多いですが、
そのたびに先輩社員に訊いたりして少しずつ理解していっています。

いかがでしょうか。
あくまでもこの話は一例ですが、仕事についての不安が少しでも解消されたでしょうか。

以上、某王国が心の故郷なひよこでした。

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