2017年4月13日木曜日

資格取得について

こんにちは!

2巡目にして入社2年目になりました、北海道産ひよこ2号です!
新年度を迎えた皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
新しい環境に慣れてきた頃でしょうか。
説明会、エントリーシート、適性試験など
就職活動が本格化する時期ですね!

今回は社員の技術力向上に向けた取り組みの一つとして、
資格取得についてお話します。

皆さんは、資格試験を受けたことがあるでしょうか?
私は中学、高校時代に漢字検定、英語検定、数学検定、歴史検定、
大学時代にはTOEICを受験しました。
他にも簿記、宅建、司法試験など様々な資格試験がありますね。
私も就職活動を始める前は知らなかったのですが、ITの分野には
大きく分けて国家資格である情報処理技術者試験と、
プログラミング言語やデータベース、ネットワークなどの
知識や技術を問うベンダー資格があります。

IT業界に興味はあるけれど、
知識や経験が全く無くても大丈夫?
入社前には何をすればいいの?
と不安に感じている学生さんもいらっしゃると思います。

そのような方には、基本(または応用)情報技術者試験の勉強を
オススメします!情報理論、プログラミング、システム構成要素、データベース、
ネットワーク、セキュリティ、マネジメント、…
と問われる知識は幅広いですが、用語を覚えるだけでも
業務をスムーズに進められます。

合格率は25%程度と決して簡単ではありませんが、
知識や技術がどのくらい身に付いているか確認することができますし、
資格取得は技術者としての能力の証明になります。

また、当社では資格取得支援制度により、情報処理技術者試験の
資格取得者には資格手当が資格のレベルに応じて毎月支給されます。
入社前に取得した資格も対象となるため、入社後初めてのお給料から
基本情報なら5千円、応用情報なら1万円、
それ以上の高度試験なら2~3万円アップします!

ベンダー資格は受験料が数万円と高額なものが多いため、入社後に
業務で必要となった技術に関する資格を選んで受験するとよいでしょう。
(当社では合格した場合、受験料は全額会社負担となります。)

私は8月に当社の内定者懇親会でいただいた基本情報技術者試験の
参考書を用いて勉強し、9月の学会発表の準備で忙しい時期もありましたが、
入社前の10月の試験に合格することができました。

皆さんもこれから就職活動や研究生活が佳境を迎えるかと思いますが、
時間を見つけて学習を進め、入社前または入社直後の試験合格を
目指してみてはいかがでしょうか。きっと自信につながると思います!

以上、北海道産ひよこ2号からの投稿でした!