とうとう入社2年目!ひよこ5号です。
4月1日、新しいひよこ達が入社しました!
私は今、業務をこなしながら新人研修のお手伝いをしています。
フレッシュで輝いてるひよこ達を見ながら「あぁ、私もこんな研修受けたなぁ」と
入社時を振り返り、技術者としても社会人としても成長したと感じています。
私は新人研修の時に、誰よりも積極的だった、と胸を張って言えます。
リーダー役を買って出ることもありましたし、誰よりも早く仕事を引き受けていました。
得をすることもあり、損をすることもありましたが、良い評価を得られました。
今回は、この”積極性”についてお話します。
まずは、積極性による「利点」についてです。
まさに今、就職活動の真っ最中だと思いますが、「集団面接」は経験しましたか?
面接官1人或いは複数人に対し、学生が複数人で受け答えする面接です。
自分以外の同じ立場の人がいて、“積極性”が重要視される場でもあります。
どんな質問にも真っ先に答えようとする姿勢は、良い評価に繋がることでしょう。
考える時間も短く、大変かもしれませんが、思い切って挑戦してみましょう。
続いて、積極性の「必要性」です。
学校の講義で、講師が「誰かこの設問を解いてください」と指示しても、受講者は誰も前に出て解答しようとせず、時間だけが過ぎていった、そんな経験はありませんか?
その場にいる人全員が損をするケースです。講義も先に進みませんし、時間を浪費していまいます。
“積極性”が解決の糸口となる場面です。
「前に進むためだ、自分の成長のためだ」と、自ら名乗り出ることが大切です。
間違えたって誰も責めませんし、恥じることはありません。
間違えたって誰も責めませんし、恥じることはありません。
最後に、積極性による「欠点」です。
積極性を遺憾なく発揮している人がいると、周りの人はその人を頼り始めます。
「あの人が全部引き受けてくれる、私は関係ない」と思われてしまうことがあります。
そうなると、周りの人が成長できず、積極的な人の負担が大きくなってしまいます。
積極性が大事だからといって、すべてを引き受けるのではなく
自分が「リーダー」となり、仕事を割り振る”積極性”も、大事である、ということです。
信頼される社会人になるために必要不可欠な”積極性”、疎かにしていませんか?
恥ずかしがらずに、積極性を発揮していきましょう。きっと良い結果が待っています。
この記事を書きながら「積極性、足りてるかなぁ」と反省している、ひよこ5号でした。
次回は、いつも積極的に楽しいことを企画してくれる、ひよこ6号さんです!