最近経済について興味を持ち出しました、経済ひよこです。
社会人になって半年が経ちました。
プロジェクトに配属されてからは、4ヶ月経ちました。
四苦八苦しつつも日々学ぶことが多く、成長していると感じています。
さて、プロジェクトとは別に社内での勉強会(技術分科会)があります。
今日は、その技術分科会について、私のチームの活動を通して
感じたことをお話します。
技術分科会では、若手が社内プロジェクトを立ち上げ、
社内用に使用するアプリケーションを作成しています。
社内プロジェクトの場合、自分達で何が必要か、何を行うかを考えることができます。
こういう風にしたらプロジェクトがうまくいくのではないかとか、
はじめから決めることができるので自由度が高く、楽しみながら奮闘しています。
逆に、自由度が高いということは、それだけ選択する際の責任も問われます。
なぜ、その選択肢を選んだのか
なぜ、この開発環境にしたのか
なぜ、この設計書を作ったのか
なぜ、…
と、たくさんの"なぜ"が並びます。
学生のころには動けばいいや、と思い、プログラムを作っていました。
そのころの私はテストプログラムについて無知でした。
テスト駆動開発(TDD)※、という開発方法があるくらいテストは奥が深いものでした。
※最初にテストを書き、そのテストが動作するように実装を行い、コードを洗練させる手法。
テストは、そのプログラムが仕様、要件を満たしているかの証明になります。
お客様に出来上がった成果物について説明する際に、
「品質は高いです!」(なぜ?と心の中で投げかけてください)
なぜなら、テストをしっかりとしているからです
と、お伝えすることができます。
"なぜ"に対する答えがあると、自分も相手も納得して
気持ちの良い状態で先へ進むことができます。
はじめのうちは慣れないかもしれませんが、
1つずつ"なぜ"を答えられるようにしていくといいかもしれません。
次回は、半分くらいニワトリな気がするひよこが登場します。