2015年7月24日金曜日

質問、相談をするときに気を付けるべきこと

みなさん、こんにちは!
ひよこ4号です。

早いもので、配属されてから2か月が経とうとしています。
試験に追われながら長い夏休みに思いを馳せていた
昨年までのこの時期を遠い昔のように思います。

さて、今回のテーマは「質問、相談をするときに気を付けるべきこと」です。
分からない所があっても「分かりません」だけで通用するのは学生までです。
次の二つのことを行った上で、質問、相談したほうが良いと私は考えます。

まず質問、相談する前に自分で調べ考えることです。
業務では資料やソースコード等、他にも何かしらの形で
参考にできるものは多々あります。
それを参考にしてまずは自分で解決する努力をします。

ただ、考え込み過ぎて時間を浪費するのは好ましくないです。
長々と考え込んでしまうと、業務に遅れが出て周りの方々に
ご迷惑をおかけしていまいます。

私も「納得するまで考えたい!」と思うことがよくあるため、
気を付けていきたいと考えています。
考え始める前にタイムリミットを決めて、その時間まで悩んでも分からなかったら
すぐに人に質問、相談するよう心がけたいと思います。

もう一つは質問、相談する際はどこまで分かっていて、
どこがどう分からないのか明確に説明することです。
疑問点を明確にして、それを簡潔に伝える努力をします。
人に説明を行おうとすることで、自分の頭の中も整理することができます。

また、お時間を割いていただいているわけですから、
できるだけ相手の方の手間とならないよう、自分でできることはやっておくべきだと感じました。
更に、どこが分からないのか説明した上で「どうすればよいでしょう?」だけではなく、
自分なりの解決方法を提案するともっと良くなるのではないかとも感じています。

以上のことを日々意識しながら業務に臨んでいますが、これがなかなか難しいです。
学生の頃から意識をしていれば、社会人になってからもしっかり行えるのではないでしょうか。
学生の間に身に付けて、入社してから他の同期とは一味違うところを見せましょう!

以上、ひよこ4号からの投稿でした。
次回は歌が大好きなひよこ5号さんです!

2015年7月8日水曜日

相手に伝わる言葉を意識する

こんにちは。
入社1年目のひよこ3号です。

OJT研修が始まって、早一か月。
毎日が新しいことの連続で、非常に充実しています。

そんな中で、私が今回投稿する内容は、日頃の業務を通して考えていることです。
現在、私は様々な設計書の作成しています。
この設計書は、一緒に働いている先輩、他社の方々、お客様から見てもらいます。
だから、誰にでも伝わる言葉で書かなければいけません。

先日、私は自分が納得できる言葉で、ドキュメントを作成したつもりでした。
しかし、先輩に「ここはどういうこと?」と聞かれた際に、明確に答えることができませんでした。
これはドキュメントに書いた言葉でわかるだろうと考えた結果の失敗です。

これと同じようなことは、就活生の方々も経験しているかもしれません。
エントリーシートを書く際に自信をもって書いたつもりが、
後の選考では面接官にうまく伝わっておらず、話がかみ合わない。
説明しても、書いた以上の言葉が出ずに焦ってしまう、といったことです。

こういう時に「あの人はなぜ分からないのか?」と思うのは簡単です。
ただ、ここの書き方がよくなかった、こう書けばよかったと、
自分のミスを反省し、今後に活かす考えを持てば、その人は大きく成長すると思います。
私自身も何度も文章を推敲し、曖昧なところがないかを先輩社員に確認してもらいます。
また、自分の言葉で明確に説明できるように日々意識しております。

相手に完璧に伝わる言葉というのはないかもしれません。
しかし、常に相手のことを考えて言葉を紡ぐ意識を持つ、というのは大事だと思います。
そうすることで、互いの考えの差異が減り、物事がよい方向に進むと思います。

以上、ひよこ3号からの投稿でした。
次回はひよこ4号さんです。