2012年6月15日金曜日

複数で一つのものを作り上げる時に必要なこと

はじめまして、2012年度入社のヒヨコ3号です。
早くも6月に入り、集合研修も終了して今は実際の業務につく日々です。
当然ですが研修以上に学ぶことが多く、日々失敗と勉強を繰り返しています。

今回は集合研修が一通り終わった回ということで、集合研修のお話、
それから日々の業務で感じていることなどを書いていこうかと思います。

まず集合研修ですが、研修のプログラムとして4月はJAVAをメインとした座学中心、
そして後半5月の1か月で新人全員で一つのシステムを作るという形になっています。

さて、全員で一つのシステムを作る、といった時に必要なことはなんでしょう?
システムでなくても構いません。
複数で一つのものを作り上げる時に必要なこと、とはなんでしょうか。

色々なアイデアを出すこと?話し合い?当然作るもの自体の知識も必要ですね。

この中で、私が今回特に重要だと感じたのは話し合いです。

なぜ話し合いが重要か、ということは皆さん大体想像がつくかと思います。
一人一人で作るのではなく、複数で一つのものを作ろうとしたとき、
話し合いをしなければ当然、全員バラバラのものを作ってしまう可能性がありますね。

もちろん、そういう意味でも話し合いは重要です。
ただ、もう一つ気にするべきなのが
話し合いをおろそかにしてしまった場合の時間のロスです。

全員がバラバラのものを作ってしまった場合、
いくら完成度の高いものができていても意味がありません。
成果物として出せないからですね。

その場合、最悪の時は結局1からの作り直しになってしまいます。
そうすると単純計算、2倍の時間がかかってしまうわけです。

仕事には期限があります。
いついつまでにここまで作ります、という制約のもとに働いているわけですから、
このロスは大きいですね。
今回研修で実際に一連の流れを勉強して、そのことを痛感しました。

実際の業務でも同じです。
何か分からないことがあったとき、自分で調べられるものなのか、
それとも人に聞いたり、相談するべきなのか、という境目は難しいですが、
積極的に自分が考えていること、疑問に思っていることなどを
発信していくのはとても重要です。

と、偉そうなことを言いましたがまだまだヒヨコの私は相談してばかりです。
次の投稿までには少しでも成長できているようにしたいですね。

梅雨入りして不安定な天気が多くなってきましたが、
皆さん体調に気を付けて頑張ってください。

では、また次回お会いしましょう。

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