こんにちは、本日担当のひよこ七号です。
配属されてもうすぐ2ヶ月になり、仕事は結構毎日楽しみにやっています。
新人研修中学んだ知識は今の業務に本当に役に立ちました。
しかし、今日言いたいことは仕事ではなく、今年7月16日に起きた新潟県中越沖地震です。
高齢者10人が犠牲となり、住宅の被害が約8000棟に上り、
約2600人が避難所生活を強いられており、
さらに東京電力柏崎刈羽原発から放射性物質を含む水漏れもありました。
政府の調査団から「漏れたのは微量で市民生活にかかわるものではない」
との見解を示しましたが、まだ心配は残っていますと大きなことでした。
日本に来る前に、1回も地震に遭ったこと無い私にとって、
日本で一番恐ろしいのは地震だと思います。
人生の中で初めての地震体験は、日本に来たわずか2日目でした。
あの日の深夜、突然部屋が強く揺れて、
まだ熟睡中の私は主人に「早く起きて、地震だよ!」と言われたときに、
「車じゃないか!眠いよ!」と答えました。
ぜんぜん地震と思いませんでした。
あとでテレビを見て、震度4の地震が起きたことがわかりました。
地震についての経験がまったくない私は、あの日から地震の防災知識を勉強し始めました。
本を読めば読むほど怖く感じました。
震度5級以上の場合は、けが人や死亡者が出る恐れがあるとか、
地震を発生させた地下の断層面の傾きや岩盤のずれの方向によっては、
津波が発生するとか、火災が地震で一番発生しやすいとか、
倒れた壁によるけがや死亡の原因になるなど、いろいろわかりました。
今の私はもう地震に慣れたと思いますが、たまたま地面が揺れる時に、目の先は机の下です。
最後、新潟県中越沖の住民たちが一日も早く正常な生活を送れるように心より祈っています。
0 件のコメント:
コメントを投稿