2017年9月15日金曜日

システムエンジニアのコミュニケーションについて


皆さんこんにちは!

新潟県産のひよこです。
居酒屋で新潟のお酒を見るたびに思わず頼んでしまうこの頃です。

皆さん、就職活動の進捗はいかがでしょうか。
まだあまり本格始動していない方もいれば、インターンなどに参加されている
方もいることでしょう。

そんな中で、人事の方や、実際に現場で働いている方のお話を
聞く機会もあると思います。
そこで、このようなフレーズを聞いたことはありますでしょうか。

「システムエンジニアはコミュニケーション能力が大事だよ」

しかし、システムエンジニアは基本的にパソコンとにらめっこするお仕事。
きちんとしたイメージができていなかった私は、それは本当なのか?
と半信半疑な気持ちで聞いていました。

では実際はどうなのか。
結論から言いますと、とても大事な要素の一つでした。

私が所属するチームを例に挙げますと、現在は作り上げたソフトウェアに欠陥がないか、
実際に動かしそれを確認するテスト作業を行っています。

その項目数は何百にもわたり、一人で対応できるような数ではありません。
そこで、チームのメンバーで割り振りを決め、一人ひとりが作業に取り掛かる、
といった流れで業務は進んでいきます。

すると、人によっては担当分が早く終わる人が出てきます。
そこで、まだ終わっていない項目に手を出すことはいいことなのですが、
何も言わずに勝手に始めてしまうのはよくないです。

ここでコミュニケーションの必要性が出てきます。
その項目のもともとの担当者と話をして、引き取ることを伝えたうえで着手する、
これが正解です。

このように、業務中にコミュニケーションを必要とする場面は多数あります。
個人作業でありながらも、チームに所属していることを忘れてはいけません。

ついでに一つお伝えしたいことがあります。
「コミュニケーション能力に自信がないからやめようかな…」というのは考えすぎです。
仕事というのは相談しながら進めるものです。

チームのメンバーの方々も、相談されることを望みながら仕事をしています。
伝えることが苦手でも、相手の方は話を聞いてくれますし、
繰り返すことで確実に成長していきます。私がそうでした。

ですので、コミュニケーションの必要性は念頭に置きつつも、
変にこわばらないようにしてください。

長文になってしまいましたが、以上にしたいと思います。
田園風景が懐かしいひよこの小話でした。

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