2010年度入社の新人が書きつづった新人ブログもなんと3周目に入りました。
ご無沙汰しています、昨年4月初めに書いたヒヨコです。
来月になればもう後輩が入ってきます。
時が経つのは早いですね。
同期の皆でこの話をすると、「社会人とはなんと時の早いことでしょう」と口を揃えていいます。
さて、この1年間社会人として、またテラインターナショナルの一員として働いてきて、
先輩方から学生では学べない、本当に色々なことを学ぶことができました。
その中で特に自分自身で「こういう姿勢は大事だな!」と思ったことを今回お話したいと思います。
皆さんは物事に対して、「なぜ~なんだろう?」ということを常日頃考えていますか?
身近な例では、「なんで今年は去年より花粉症がきついんだろう?」とかですね。
(私の鼻も詰まりに詰まって、おかげさまで飯の旨味もわかりません)
多分、皆さんは「そりゃ考えることは考えるけど、常日頃考えてるわけじゃないなぁ」
という方が多いのかなと思います。
ですが、社会人になるとこの"何か"に対して疑問を抱くということは非常に大切になってきます。
何かとは何か。
SEでいえば、システムなどが挙げられます。
システムには不具合や漏れが生じて、それが結果として大きな問題に発展することがあります。
「なんで不具合が起こったんだろう」
「なんで漏れが生じてしまったんだろう」
そういった「なぜ」「どうして」を考えることで、2度同じことを繰り返さない手段や、
じゃあ次こうしようという次への道筋が見えてきます。
こうした姿勢は配属先の先輩方から学ぶことができました。
「なぜ」「どうして」「なんで」と常日頃考え行動している先輩たちが、
システムの小さな漏れや不具合を発見している姿を見て、
今では、自分の中で「常に『なぜ』を考える」いうことが大きな目標になっています。
就職活動中の皆さんも、様々な会社を受けていると思います。
どうしても行きたいところから不採用通知が来てしまうこともあれば、
あんまり行く気ないんだけどなぁというところの選考が進んでいく、ということもあります。
そんなときは是非、「なんで自分はこの会社に受かったんだろう(落ちたんだろう)?」、
「なんでこの会社に行きたかったんだろう?」ということを自分なりに考えてみてください。
自分なりの答えが見つかったとき、きっと就職活動はうまくいくと思います!
気温も、景気も寒くなり、元気なのは花粉だけですが、くじけずに頑張ってくださいね。
次回は、最近小金の溜まってきた(?)セカンド・ヒヨコの登場です。
ラスト書き込みなので、きっと心温まる話をしてくれるに違いありません(笑
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