2007年11月15日木曜日

上海蟹

こんにちは、ひよこ7号です。

最近新しいプロジェクトに入り、前より忙しい日々を送っています。
毎日現行システムの設計仕様書を調べたり、
テーブルのコード定義書を修正したり、
作業を少しずつ進めています。

仕事と生活を両立させるため(研修計画書での目標)、
何かいいものを食べようかと思っています。

偶然、家の近くの商店街で上海蟹の姿が発見されました。
もう秋だ!故郷の名物を見て、
懐かしい思いが胸にたくさん湧いてきます。
思わず一気に4つを買っちゃいました。
(ちょっと贅沢かな、今までずっと反省しています)

今日、この場を借りて、
上海蟹の美味しい食べ方と料理方を宣伝させてもらいたいです。
通常、10月は雌の旬、11月は雄の旬です。
大きさ3-4両(300-400g)のが一番美味しいです。
指を(甲羅の前方にある)目に触ってみて、動いていることを確認する。
甲羅は青いほど青い方がいいですが、
お腹は真っ白ではなく、錆びのような色を混ぜた方がいいです。
大きさのわりに、重いほうが常識なことだと思っています。

一番簡単かつ美味しいのは蒸し蟹です。
蒸し方が誰でもわかっていると思いますが、
鍋に水と一緒にビールを入れるの(4:1ぐらい)がコツです。
蒸す時間にもコツがあるのです。
(3両の重さだったら、必ず15分を守ってください)

もう1つのコツがソースの作り方。
生姜の荒切りを黒酢に入れるのが馴染みだと思いますが、
上海で、よく砂糖も一緒に入れます(量が好みによります)。
そうしたら、蟹の美味しさを一層引き出せます。

食べ終わって、もう大満足になりました。
ただ、目の前にきれいな菊がないし、
周りに家族が揃ってないのでちょっと残念そうです。
人間って、どこまで満足できるかな?

長文になりまして、
読んでもらった皆さん、お疲れ様です。

もしこの文章をきっかけに、
皆さんが美味しい上海蟹を自宅で食べられるようになったら、幸いです。




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